小国び塾活動日誌

藤浩志プロデュースによる「小国び塾」参加メンバーが、坂本善三美術館の収蔵品から発想して取り組む「アートなプロジェクト」の記録です。

『おばけの引越』 ハルノシュ

形(1976)の展示に伴い,玄関の正面のにいたおばけたちは館内の別の場所に引越をしていた。 先日,どこに行ったのだろうと探すけれど,分からない。 暫くして,諦め,美術館の方に聞くと,やっと居場所を見つけることができた。 おばけの産みの親の一人であ…

今日の(先日の)絶筆−7−【sawa】

sawaです。 先週の土曜日は、熊本市内で行われたアートイベントでパフォーマンスをしてきました。 次の日の日曜日は、福岡で行われたヨガのイベントへ行ってきました。 久しぶりに朝から晩まで遊び通しました。 さすがに連日1日がかりで出掛けると疲れが溜ま…

『青い稲妻2』ハルノシュ

“青い御幣”と“青稲ちゃん”を新たに展示した。 善三さんの『形』(1976)そのものを邪魔しないようにと思いつつ, 全体で一つの空間として見えるようにと考えた。 “青稲ちゃん”たちは全部で五匹。 お時間がある方は,善三さんの『形』(1976)の中に オリジナルの…

今日の絶筆−6−【sawa】

sawaです。 昨日描いた絶筆もといディズ◯ーで思い出したことがあります。 幼少の頃やたら描いていたキャラクターがいたんです。 懐かしさのあまりにブルブル武者震いがしたので、今日はそのキャラクターを描きました。 あぁーーー!可愛いっっっ!!!! 我…

今日の絶筆−5−【sawa】

雨が降ってきました。 sawaです。 これから1週間はぐずついた天気が続くみたいですが、そのあとはいよいよ寒くなるのでしょうか。どうでしょね。 さて、今まで描いた絶筆を振り返ってみると、文字ばっかりだということに気づきます。 そろそろ絵が描きたく…

『おばけ計画』解説シート作成中 ハルノシュ

現在,来館者の方に配布するための『おばけ計画』の解説シート作成中です。いつか,余裕があるときに造本もしたいと考えています。お知らせまで。

今日の(昨日の)絶筆−4−【sawa】

こんにちは。 昨日はブログをアップする前に寝落ちしてしまいましたsawaです。 それでは早速、夕べ描いた絶筆をご覧ください。 (日付を思いっきり間違っているのはご愛嬌) 「ふざけてんのか」という声がどこかから聞こえてきそうですね。 弁明させてくださ…

今日の絶筆−3−【sawa】

さっき部屋に入ろうと電気をつけたら、 でっかいヤモリがいました。 そして今、そのヤモリの動向を見張りながらブログを書いてます。 sawaです。 (ヤモリ自体は平気なんですが、なんせすばしっこいので、こんな夜更けにバタバタと捕まえて逃がす気力がない…

今日の絶筆−2−【sawa】

毎日絶筆を描く、と決めたことを早くも後悔しているsawaです。 今日は帰ってくるの遅かったし、忙しい日はサボるか… と投げ出しそうになりましたが、 そもそも私に明日があるとは限らない。 なんのためのプロジェクトだ。 じゃあいつ描くんだ。 今でしょ。(…

今日の絶筆【sawa】

こんにちは。 sawaです。 「こんな解釈、ありなんだ!」展はお楽しみいただけていますでしょうか? まだの方、この機会にぜひ小国まで足をお運びくださいませ。 小国へ向かう途中の道はすっかり秋の気配。 この時期のミルクロードは最っっっ高です。 さて、…

日々成長

小さな直まきタネも、無事発芽し、かわいい芽を見せてくれています。まんなかのニンジンがなかなか出なくてハラハラしました。 左:たねもしかけもさんから頂いた「ラディッシュ」 中:塩月いとみさん、みゆきうさぎさんご指定の「ニンジン」 右:大塚康秀さ…

『青い御幣』ハルノシュ

善三さんの『形』(1976)は、御幣がモチーフだ。しかも青い御幣。御幣は神をお招きするたものもの。紙で神を呼ぶ。“かみ”つながりだ。 青い御幣なんて見たことがないから,実際に作ってみることにした。 善三さんの作品『形』(1976)にでてくる御幣のイメー…

『青稲(あおいな)くん』ハルノシュ

福岡から熊本に向かった9月30日,大分県日田の井上酒造に寄った。酒蔵を見学させて頂いたのだが,神棚が要所要所に祀られているのを見て,御幣は雷みたいだと思った。 善三美術館に着いて,学芸員の方と『青い稲妻』シリーズについてお話した。その時,はじ…

タネ、育ってます

小国び塾メンバーとして、善三美術館スタッフ一同も「+zen」という名前で展覧会に参加しています。館内での展示と並行して、屋外でもタネプロジェクトが進んでいます。 お世話になっているみなさんからお手持ちのタネを頂いて、まいて育てています。 150人ほ…

プロジェクトデー Ⅰ

9月30日(土)秋晴れの空のもと、小国び塾一回目のプロジェクトデーの日でした。昼下がりにハルノシュさんとはるのこうりんさん、北里香代さんが来館されました。 ***** ハルノシュさんは新たなオバケを持参されていて、今後の展示の変化にも期待が高…

ハルノシュさんのプロジェクト

展示順にひと作品ずつ紹介します。 作者名:ハルノシュ(お創造屋さん)プロジェクト名:「おばけ計画」坂本善三作品名:「炎」 油彩・キャンバス 1974年 ほか 【学芸員より一言】完成した作品もきっと動きたがっているに違いない。そんな仮定から生まれたプ…

「形:1976ー青い稲妻」ハルノシュ

「こんな解釈ありなんだ」展で坂本善三美術館の入り口にある「形」(1965)は貸し出しにより10月1日までの展示。10月2日よりその代替作品として,「形」(1976)が出さされる。 善三さんといえば,40代半ばのフランス滞在からして,アンフォルメルの画家たち…

北里香代さんのプロジェクト

展示目録順にひと作品ずつ紹介します。 作者名:北里 香代(お弁当屋さん)プロジェクト名:「卵焼き人生」坂本善三作品名:「白い空間」 油彩・キャンバス 1980年 【学芸員より一言】みんな一度は食べたことがある卵焼き。「卵焼き人生」は、毎日卵焼きを作…

山本美奈子さんのプロジェクト

展示目録順にひと作品ずつ紹介します。 作者名:山本 美奈子(小国町地域おこし協力隊)プロジェクト名:「連帯(二重線で消す)鰹節」(連帯あらため鰹節 と読む坂本善三作品名:「連帯」 油彩・キャンバス 1967年 【学芸員より一言】山本さんのプロジェク…

「黄色い空間ー卵焼き」ハルノシュ

「こんな解釈,ありなんだ!」展では,“卵焼き人生”というプロジェクトが行われている。このプロジェクトに関連する坂本善三さんの作品は『白い空間』。でもこの作品は白くない。むしろ,グレーだ。作品の中に入り込めば,直にでも,白い雪が空からたくさん…

明日は味噌汁茶碗持参で美術館へ(mina)

【業務連絡】 明日(16日)のお昼は、お弁当のお供に鰹節を削って味噌玉をつくって食べます。 お昼頃に美術館に来られる方は 「味噌汁茶碗」をご持参ください。 味噌汁茶碗、お忘れなく。

絶筆在中。そしていよいよです。【sawa】

【2017年8月12日(土)】 家に一通の封書が届きました。 こ、これは…シュールだな。。。 美術館スタッフYさんが描いた絶筆を送ってくださったのです。 この封書を見たとき、郵便屋さんはどう思ったのでしょう? 考えるとちょっと可笑しいですね。 そしてこの…

つくりもののタネ +zen

みなさんに「ください」と言ったタネは続々集まっています。それと同時に“つくりもののタネ”も作成しています。これも、片隅に展示します。 アートって、楽しいですね。

タネから木へ  +zen

9月9日、善三美術館を飛び出し、小国町西里の櫟の森美術館へ。 着々と集まる「タネ」と並行し、次は「木」を取り込みます。 櫟の森美術館の吉村形さん自ら、敷地のくぬぎを切り倒してくださり・・ くぬぎチップを煮詰め、布を染めて・・ 媒染して・・ タネ…

「ILOVE 卵焼き」っていう事

悶々とする日々の中で「何か忘れてないか?私」 今日も卵焼きを焼きます。 フライパンが熱すぎない内に油を馴染ませ卵汁を流し入れ、表面が煮え過ぎない頃合いを見てくるくると巻きます。それを5回繰り返すと出来上がりです。焦がさない様、ふっくらしっとり…

続々タネが +zen

昨日も、町内外からタネが続々寄せられました。みなさんん、ありがとうございます! 矢車草、おしろい花、風船あさがお、黄コスモス、かぼちゃ、ヒゴタイ、ヒメユリ、そして…「夜の蝶」。 頂いたタネは、なんとか生育させるべく、タネまきの方法から管理方法…

鳥象君(とりぞうくん)のこと ハルノシュ

坂本善三の作品に『象』(油彩・1981)と『鳥』(リトグラフ・1980)がある。何れも,短めの筆跡を幾つかの方向から素早く重ね合わせ,それを画面に並べた作品だ。これらの作品は何者かが動いた跡の残像を連想させる印象的なシリーズである。 私はおばけ計画…

言葉を、さがす

みなさんはじめまして。「小国び塾」に参加させていただいていますヤマシタと申します。住まいはこの小国町にありますが、福岡市内や北九州方面、熊本市内で大学の非常勤講師をやっています。専門は西洋哲学ですが、勤務先によっては論理学や芸術学を教えて…

タネ、まいてます +zen

タネを頂けませんか?と呼びかけ始めて1週間。続々みなさんからタネが届き始めました。 昨日は小学生と保育園児の姉妹から「ばあちゃんちでとったホウセンカのたね」「ぶどうがりしたぶどうのたね」が届き、今日は、県南の某美術館のUさんから桜島大根のタ…

『山笑のタコ2 ハルノシュ』

『山童閑遊』とは本来,西日本に伝わる山の童(わらべ)のおばけがのんびりと静かに遊んでいる様子だと考えられる。一方,“山笑のタコ”は『山童閑遊』のスケッチに登場する山形をしたタコのような存在が,人々を笑顔にさせたいとの想いを込めて制作した。何…