小国び塾活動日誌

藤浩志プロデュースによる「小国び塾」参加メンバーが、坂本善三美術館の収蔵品から発想して取り組む「アートなプロジェクト」の記録です。

クロージングトークレポート(ちょっと詳しく)

すでに報告しているレポートに、詳細を付け加えました。小さな字の部分が追加分です **************** 11月25日(土)、展覧会「こんな解釈、ありなんだ!」のクロージングトークが開催されました。今回の展覧会を一緒に作った「小国び塾」…

『善三おばけ 3』ハルノシュ

おばけを展示室で作り終えた後, 向かった先は,善三さんのパレット等が置いてあるコーナーだった。 善三おはけにはこの場所が一番ふさわしい,と感じたからだ。 善三さんの被り物を頭に付けて, 善三さんが座っていたであろう椅子に腰掛けた。 (破損の恐れ…

『善三おばけ2』ハルノシュ

『おばけ計画』は多くの方に支えられてきた。 藤浩志さん,学芸員の方,スタッフの方,他のび塾の方々・・・ だが,圧倒的に大きな力となったのは,坂本善三さんである。 何はともあれ,善三さんの作品を介して,様々な方の作品の解釈を“お化け”の形にしてき…

sawa さんのプロジェクト

展示順にひと作品ずつ紹介します。 作者名:sawa つなぐ人 プロジェクト名:「絶筆クチュール」 坂本善三作品名:「水墨抽象(絶筆)」 水墨・和紙 1987年 【学芸員より一言】 坂本善三の最後の作品と言われる本作から発想し、「今、もしも絶筆を描くとすれ…

はるのこうりんさんのプロジェクト

展示順にひと作品ずつ紹介します。 作者名:はるのこうりん(中学3年生) プロジェクト名:「坂本善三先生が新聞の挿絵のために生み出しはった、楽しく愉快な生物たちを強制的に息を吹きかえらせてお届けする新たなプチ物語というか、その絵の生物たちから漂…

中田遊さんのプロジェクト

展示順にひと作品ずつ紹介します。 作者名:中田 遊(コミュニケーター) プロジェクト名:「坂本善三へのてがみ」 坂本善三作品名:「光」 リトグラフィ・紙 1980年 ほか 【学芸員より一言】 小国び塾への参加をきっかけに、初めて坂本善三の作品をじっくり…

+zen のプロジェクト

展示順にひと作品ずつ紹介します。 作者名:+zen(坂本善三美術館スタッフ一同) プロジェクト名:「大きな木の種」 坂本善三作品名:「集」 リトグラフィ・紙 1982年 【学芸員より一言】 小国び塾へ参加するにあたり、坂本善三美術館スタッフ一同にとって…

たねもしかけもさんのプロジェクト

展示順にひと作品ずつ紹介します。 作者名:たねもしかけも(建築家) プロジェクト名:「床A」 坂本善三作品名:「壁A」 油彩・キャンバス 1958年 【学芸員より一言】 「壁A」は、坂本善三がヨーロッパ留学中に描いた作品で、作風が抽象へと変わっていく大…

山下通さんのプロジェクト

展示順にひと作品ずつ紹介します。 作者名:山下 通(哲学研究者) プロジェクト名:「坂本善三を読む」 坂本善三作品名:「構成」 油彩・キャンバス 1974年 ほか 【学芸員より一言】 坂本善三は、新聞や雑誌などに折に触れて文章を寄せています。絵の話だけ…

『善三おばけ』ハルノシュ

あるものが別のものに化ける。 それがお化け。 善三さんの作品の何かが, 別の形になって化けて出てくる。 だから,これまで作ってきた“おばけ計画”のおばけは 全て,お化けなのである。 でも,・・・ 善三さんが善三さんに化ける。 それでは,お化けではな…

写真を置きました

さすがに11月末となると、寒さとの闘いで夏の苗たちがしょんぼりしてきました。 残念ですが、シナシナになったものは片付けて、でもプランターから影も形もなくなってしまうのは寂しいので、元気なころの写真をかわりに置きました。遺影的。 夕方には新聞紙…

身近にあった絶筆候補生と”ひとり種プロジェクト”【sawa】

こんにちは。 季節はすっかり秋、を通し越して冬になりつつある今日この頃。 みなさまいかがお過ごしでしょうか? 早いもので「こんな解釈、ありなんだ!」展もいよいよ今度の26日(日)で終了となります。 ご覧になりましたか? えっ!まだなんですか!? …

なんちゃってビニールハウス

明日の朝、小国の最低気温予報はマイナス2度と出ました。とうとう冬の到来です。 朝晩は寒さ対策として、なんちゃってビニールハウスで保温しています。これから日々マイナスの朝にさらされそうな予報ですが、昼間は暖かいのでビニールは外して日光浴させて…

2つめの花

今朝、出勤時の車の外気表示は5度でした。 苗にはビニールをかぶせていますが、ハラハラして様子を見ると…なんと2つめの花が開いていました。かすがぼうぶら。北里香代さんのかぼちゃです。咲いてくれてありがとうです。

花が咲きました

タネを植えてほぼ2か月、とうとう初めての花が咲きました! 「かすがぼうぶら」。かぼちゃの花です。タネ提供は、「小国び塾」のメンバーでもある北里香代さん。かぼちゃはすでに収穫時期は終わっている作物なので、どこまで順調に育ってくれるのか心配です…

間引き菜

先日いらしたお客様が「これは大根?」とプランターに目を留め、こうおっしゃいました。「だいぶ育って混みあってるから、ちょっと間引いて、塩でもんで漬物にして食べたらよかろう」と。 町内のKさんから頂いた「秋の翼大根」、某美術館のUさんから頂いた…

苗その後

美術館スタッフチームの「+zen」です。集めたタネをせっせとまいて、育てています。今の様子です。前回の投稿からほぼ4週間たちましたが、だいぶ育っています。 そして、端っこに見えるビニールは、数日前に設置した「夜間ビニールハウス」です。冷たい夜露…

プロジェクトデー Ⅱ

10月29日(日)台風が心配されましたが直撃を免れ、二回目のプロジェクトデーを迎えました。 同時開催の「zenzoアートフリマ」で朝からたくさんのお客様でにぎわった館内。そんな中、早朝からやってきたsawaさん。フリマも楽しんでいただきつつ、新たな絶筆…

『おばけの引越』 ハルノシュ

形(1976)の展示に伴い,玄関の正面のにいたおばけたちは館内の別の場所に引越をしていた。 先日,どこに行ったのだろうと探したけれど,分からなかった。 暫くして,諦め,美術館の方に聞くと,やっと居場所を見つけることができた。 おばけの産みの親の一…

今日の(先日の)絶筆−7−【sawa】

sawaです。 先週の土曜日は、熊本市内で行われたアートイベントでパフォーマンスをしてきました。 次の日の日曜日は、福岡で行われたヨガのイベントへ行ってきました。 久しぶりに朝から晩まで遊び通しました。 さすがに連日1日がかりで出掛けると疲れが溜ま…

『青い稲妻2』ハルノシュ

“青い御幣”と“青稲ちゃん”を新たに展示した。 善三さんの『形』(1976)そのものを邪魔しないようにと思いつつ, 全体で一つの空間として見えるようにと考えた。 “青稲ちゃん”たちは全部で五匹。 お時間がある方は,善三さんの『形』(1976)の中に オリジナルの…

今日の絶筆−6−【sawa】

sawaです。 昨日描いた絶筆もといディズ◯ーで思い出したことがあります。 幼少の頃やたら描いていたキャラクターがいたんです。 懐かしさのあまりにブルブル武者震いがしたので、今日はそのキャラクターを描きました。 あぁーーー!可愛いっっっ!!!! 我…

今日の絶筆−5−【sawa】

雨が降ってきました。 sawaです。 これから1週間はぐずついた天気が続くみたいですが、そのあとはいよいよ寒くなるのでしょうか。どうでしょね。 さて、今まで描いた絶筆を振り返ってみると、文字ばっかりだということに気づきます。 そろそろ絵が描きたく…

『おばけ計画』解説シート作成中 ハルノシュ

現在,来館者の方に配布するための『おばけ計画』の解説シート作成中です。いつか,余裕があるときに造本もしたいと考えています。お知らせまで。

今日の(昨日の)絶筆−4−【sawa】

こんにちは。 昨日はブログをアップする前に寝落ちしてしまいましたsawaです。 それでは早速、夕べ描いた絶筆をご覧ください。 (日付を思いっきり間違っているのはご愛嬌) 「ふざけてんのか」という声がどこかから聞こえてきそうですね。 弁明させてくださ…

今日の絶筆−3−【sawa】

さっき部屋に入ろうと電気をつけたら、 でっかいヤモリがいました。 そして今、そのヤモリの動向を見張りながらブログを書いてます。 sawaです。 (ヤモリ自体は平気なんですが、なんせすばしっこいので、こんな夜更けにバタバタと捕まえて逃がす気力がない…

今日の絶筆−2−【sawa】

毎日絶筆を描く、と決めたことを早くも後悔しているsawaです。 今日は帰ってくるの遅かったし、忙しい日はサボるか… と投げ出しそうになりましたが、 そもそも私に明日があるとは限らない。 なんのためのプロジェクトだ。 じゃあいつ描くんだ。 今でしょ。(…

今日の絶筆【sawa】

こんにちは。 sawaです。 「こんな解釈、ありなんだ!」展はお楽しみいただけていますでしょうか? まだの方、この機会にぜひ小国まで足をお運びくださいませ。 小国へ向かう途中の道はすっかり秋の気配。 この時期のミルクロードは最っっっ高です。 さて、…

日々成長

小さな直まきタネも、無事発芽し、かわいい芽を見せてくれています。まんなかのニンジンがなかなか出なくてハラハラしました。 左:たねもしかけもさんから頂いた「ラディッシュ」 中:塩月いとみさん、みゆきうさぎさんご指定の「ニンジン」 右:大塚康秀さ…

『青い御幣』ハルノシュ

善三さんの『形』(1976)は、御幣がモチーフだ。しかも青い御幣。御幣は神をお招きするたものもの。紙で神を呼ぶ。“かみ”つながりだ。 青い御幣なんて見たことがないから,実際に作ってみることにした。 善三さんの作品『形』(1976)にでてくる御幣のイメー…