小国び塾活動日誌

藤浩志プロデュースによる「小国び塾」参加メンバーが、坂本善三美術館の収蔵品から発想して取り組む「アートなプロジェクト」の記録です。

頂いたタネ、第一号

 

「+zen」です。さわやかな夏の朝です。善三美術館の近所の方が麦わら帽子に作業着姿で美術館の事務所にいらっしゃいました。そしてなんと、タネを分けてくださいました。

 

f:id:sakamotozenzo:20170820100818j:plain

よくお庭できれいに咲かせたお花を美術館におすそわけしてくださってるご近所さんなのです。おそらくお花を分けてくださるように、このタネもくださったのでしょうけど、実はまだタネを集めているということは、町民のみなさんにも呼びかけてないので、ビックリ!ものすごくタイムリー!頂いたタネは「ふうせんかずら」です。

 

f:id:sakamotozenzo:20170820100338j:plain

そして、袋を開いてタネを取り出してみると、ハート模様です。一番最初にいただいたタネとして、幸先いい!スタッフ一同大盛り上がりです。Sさん、ありがとうございます!

 

*****

ついか。ついタネのことばかり書いてしまいましたが、Sさんは今日このお花を持ってきてくださって、タネはそのついでのプレゼントでした。

f:id:sakamotozenzo:20170820164410j:plain

*****

ついかのついで。

昨日、また別のご近所さんKさんが、美術教室で子どもたちが庭でワイワイしていると様子を見に来てくださって、ヘビの抜け殻(全身)をプレゼントしてくださいました。タネではないけど。

f:id:sakamotozenzo:20170820164626j:plain